「SDGs」「STEAM教育」をテーマに掲げるイベント「MIRAI ACTION AKIBA(ミライ アクション アキバ)2022」が10月1日、秋葉原で始まった。主催は秋葉原UDX(千代田区外神田4、運営・管理=NTT都市開発)。
近隣住民、企業、団体と連携し秋葉原駅周辺地域を対象としたエリアマネジメントを実施している秋葉原UDX。昨年10月、コロナ禍の影響を受けて失われた街の活気を取り戻そうと「秋葉原応援プロジェクト」を始動した。活動第1弾では、秋葉原の景色をテーマに公募した絵を秋葉原の街で展示する「アキバまちなか展示会」を開催した。
第2段となる今回のイベントから同プロジェクトは、名称を「AKIHABARAまち未来PROJECT」へ変えた。期間中、小学生~中学生に向けたシンポジウムやワークショップなどを実施するほか、JAXAなど協力の下、次世代向けコンテンツを用意。秋葉原の街から「未来をよりよく変える取り組み」を発信することで、SDGsの達成に貢献していくという。
11月5日まで。