秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」(千代田区神田練塀町)で1月中旬、冬限定商品「フルーツ寒天 はちみつレモン味」の販売が始まった。
寒天を煮溶かして砂糖と色素を加えた和菓子「琥珀糖(こはくとう)」。食感と見た目の美しさから、最近では「食べる宝石」と呼ばれ、SNSでも話題になっているという。
日本百貨店で販売する「フルーツ寒天シリーズ」は島根県出雲市の岡伊三郎商店と共に開発したオリジナルの琥珀糖。純喫茶やパーラーにある昔ながらのメニューをイメージした味の琥珀糖を、レトロなパッケージに詰めた。レギュラー商品として「フルーツ寒天 フルーツポンチ味」「同クリームソーダ味」「同いちごミルク味」をラインアップしている。
今回、冬限定のフレーバーの「はちみつレモン味」を発売した。蜂蜜味とレモン味の2種の琥珀糖をミックスする。価格は524円。
営業時間は11時~20時。オンラインショップでも取り扱う。