東京アニメセンター(秋葉原UDX4階)は7月23日、同施設への来館者数が40万人を突破したと発表した。
日本のアニメを国内外にプロモーションすることを目的に運営されている同施設では、クリエーターや声優が出演するイベントを開催できるイベントギャラリーや、「東京アニメセンターラジオ」などの公開録音が行われるスタジオ設備、アニメキャラクター商品を集めたオフィシャルショプなども併設しており、アニメの情報発信基地としての役割を担っている。
40万人目の来館者となったのは、「秋葉原新発見ツアー New Discovery of Akihabara」に参加していたアメリカ人のダーウィン・フォスターさん(写真右)で、来館40万人を祝い同施設事務長の田畔正信さんから花束とオフィシャルショップ商品券、アフレコ体験のチケットのほか、東京アニメセンター特別会員証「000004番」が発行された。
東京アニメセンター広報担当者は昨今の同施設の状況について「連日100人を超える外国人の来場がある。これは、海外でのパブリシティーの機会が増え、外国人に周知されたからでは」と話している。