富士ソフト(神奈川県横浜市)は7月25日、「富士ソフト秋葉原ビル」(千代田区神田練塀町3)に貸会議室、貸ホール、貸スタジオを備えた複合レンタルスペース「富士ソフト アキバプラザ」をオープンした。
「富士ソフト アキバプラザ」は約200人収容が可能でシンポジウムに対応したアキバホール(全日=60万円ほか)、6タイプの面積のセミナールーム(全日=48万円ほか)、懇親会やパーティー向けのレセプションホール(全日=60万円ほか)、日本初のTHX認証試写室となるアキバシアター(全日=60万円ほか)などをレンタルする施設。
また、併設するハイビジョン対応の撮影スタジオと最新の設備を導入した編集スタジオ、MAスタジオなどのアキバ映像スタジオの貸し出しも行い、ここで撮影・編集した映像をそのままアキバプラザの各スペースやインターネットを介して配信することも可能。
会場運営と映像技術管理は専任のサポートスタッフが担当。さまざまなスケールのイベントに対応するという。
「富士ソフト秋葉原ビル」は今年2月に竣工。敷地面積1,513坪、延床面積17,769坪で、地上31階地下2階建て(塔屋2階)の同ビルは「AKIBAから世界へ。New answer is here. ITを変える、ITソリューションベンダー」をコンセプトに掲げる同社のシンボルタワーとなっている。