マウスコンピューター(千代田区外神田6)は8月1日、同社が手がけるゲーミングブランドPC「G-Tune」のラインアップに、新シリーズ「LITTLEGEAR」を追加したことを発表した。
今回追加された同シリーズは、拡張性と自由度の高いミニタワータイプを、いかに小型化出来るかを念頭に開発された筐体が特徴。通常、ゲーマー向けPCは筐体が大きくなってしまいがちだが、同シリーズは幅140ミリ×奥行き312ミリ×高さ323ミリで、小型設計となっている。デスクトップ用のCore 2 DuoやCore 2 Quad、標準サイズのグラフィックスカード、3.5インチの大容量ハードディスクが搭載可能で、ゲーマーに求められるハイスペックな拡張性を備えている。
ラインナップはCPU等のパーツの構成が違う3種類のモデル(エントリーモデル、ミドルモデル、スタンダードモデル)で、それぞれOSがWindows Vista Home Premium、Windows XP Home Editionと選べる計6製品。
販売価格はエントリーモデル「LITTLEGEAR L300SV1」「LITTLEGEAR L300S1」=9万9960円ほかで、いずれもBTO可。