秋葉原ダイビル2階「秋葉原コンベンションホール」(千代田区外神田1)で1月26日・27日、「DIY PC Expo 2008」が開催される。
同イベントは、最新のPCパーツの展示会とセミナーを行い、自作パソコンの理解を深めてもらうことを目的に開催するもの。展示ブースでは、自作パソコンパーツメーカーの最新のパーツを展示、デモを行うほか、普段店頭には並んでいない製品なども展示する。自作体験コーナーでは、初心者が戸惑うCPUやグラフィックボードの抜き差し、ファン交換などを行い実際に触れて体験することができる。
セミナーコーナーでは、「兄貴」こと日本AMDの土居憲太郎さんを招いてAMD Phenomに関する講演やエヌビディア・ジャパンによる最新プラットフォームの説明会などを行う。会場内の特設コーナーではZalmanの専用メガネを使用することで立体映像が楽しめる3Dモニターを使ったゲームコーナーなども。
同イベント実行委員会の熊谷さんは「今まで自作PC用パーツの展示会などが無く、メーカーごとにイベントを行っていた。それではメーカー側とお客様双方の時間や費用が無駄になると考え、1度に多くの商品が見られるイベントを秋葉原で開催したらどうだろうかと思ったのがきっかけ。開催地が秋葉原ということでPCパーツを見た後、DIY PCパーツショップへ買いに行くのも簡単にできる。2日間で多くの方に体験してもらえれば」と話している。
開催時間は、26日=13時~19時、27日=10時~18時。入場無料。セミナー参加には事前登録が必要。
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