プレスリリース

アーバンエックスが提供するスマートフォンを用いた簡易路面性状評価システム「RoadManager路面評価」が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録

リリース発行企業:株式会社アーバンエックステクノロジーズ

情報提供:



「都市インフラをアップデートし、全ての人の生活を豊かに。」をミッションに掲げる株式会社アーバンエックステクノロジーズ(本社:東京都渋谷区、代表:前田 紘弥、以下 アーバンエックス)が提供する、スマートフォンを用いた簡易路面性状評価システム「RoadManager路面評価」が、国土交通省の新技術情報提供システム(以下、NETIS)に登録されました。
今後もより多くの自治体で「RoadManager路面評価」を用いて業務効率化を実現していただけるよう尽力します。

■ 「RoadManager路面評価」とは
「RoadManager路面評価」は、スマホを用いて道路路面のひび割れ率とIRIを計測・評価するサービスです。これまで路面評価には路面性状測定車といった専門設備が必要でしたが、「RoadManager路面評価」は一般車両とスマホのみでAIによるひび割れ自動判読を可能にしました。

「RoadManager路面評価」には、アーバンエックスが独自に研究開発した新技術(2022年7月特許出願済:特願2022-116149)を採用し、従来の2次元の車載カメラ映像からひび割れ率を算出する手法と異なり、3次元復元して鳥観図を作成することで、正確なひび割れ率を算出しています。また、鳥瞰図を生成することにより、実際に路面のひび割れ状況を可視化できます。


(1)撮影した動画から、カメラの位置や点群を取得します

(2)平面データをつなぎ合わせて、路面を再構成し、鳥瞰図を生成します

(3)鳥瞰図を50cm四方のグリッドに分割し、ひび割れを割り当て、ひび割れ率を算出します
■ NETIS 登録情報

■ アーバンエックスについて
アーバンエックスは、「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」をビジョンとして、道路点検AI「RoadManager」、市民協働投稿サービス「My City Report for citizens」、盛土管理DXシステム、三井住友海上火災保険株式会社と共同開発・運営している「ドラレコ・ロードマネージャー」などのプロダクトを、主に行政インフラ管理者向けに展開している、東京大学発のスタートアップです。サービス全体で累計40を超える自治体での導入実績をベースに、今後、当社技術を活用した民間事業者向けの展開も行いつつ、さらに多くの都市インフラを対象としたソリューションの提供を目指します。



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