
株式会社サプニィ(本社:東京都葛飾区、代表取締役:櫻田亜夢美(活動名:水沢あゆみ))は、ママ限定のニューボーンフォトグラファー育成講座「JustBorn新生児フォトアカデミー」第5期の募集を、2026年9月2日(水)に開始しました。受講開始は2026年11月2日(月)、募集人数は50名を予定しています。
第3・4期81名が、受講中に累計1,687件を撮影
第3・4期85名のうち、受講後アンケートで撮影件数を回答した81名は、受講開始から卒業までに累計1,687件を撮影しました。
- 1人あたり平均20.83件
- 中央値21件
- 81名全員が9件以上
- 78名、96.3%が10件以上
撮影した新生児モデルは、アカデミーが用意して割り当てたものではありません。受講生自身がInstagramやThreadsなどで募集し、集客で得た結果です。
最初の3件は無料、4件目からは1件3,000円、10件目以降は1件5,000円。受講期間中に経験を重ねながら、段階的に「お金をいただいて撮影する」練習から仕事の状態へ進みます。
※1,687件は無料・有償撮影を含む実施済み件数です。同じ赤ちゃんは重複して数えず、受講生の自己申告をもとに集計しています。

実践を経験した卒業生68名全員が「続けたい」と回答
別途実施した第3・4期の卒業期アンケートでは、回答者68名全員が「新生児フォトアカデミーを受講してよかったですか?」という質問に「もちろん」と回答しました。
また、「ニューボーンフォトグラファーを続けていきたいと思いますか?」という質問にも、68名全員が「はい」と回答しています。
受講期間中には、自分でモデルさんを募集し、実際の赤ちゃんを撮影し、有償撮影まで経験します。簡単な講座ではありません。それでも、実際に仕事の入口まで経験したうえで「続けたい」と回答していることも、新生児フォトアカデミーが大切にしている結果の一つです。

卒業後は、生活に合わせた件数から本格的な事業まで
2026年5月から8月に月次報告を提出した第1〜4期生のうち、個人を識別できた33名について、それぞれの最新回答を集計しました。
- 月20万円以上:26名
- 月30万円以上:20名
- 月50万円以上:8名
- 平均客単価3万円以上:23名

撮影件数の最多層は月5〜10件です。この15名のうち13名が月20万円以上、7名が月30万円以上を報告しました。
小学生になったばかりの子どもとの生活を優先して月5件未満に抑える人、働く日数は抑えながらも月30万円以上を売り上げる人、より本格的に活動して月50万円、70万円、100万円以上へ進む人もいます。
月50万円以上を報告した8名は、全員が月10件以上を撮影し、5日以内に納品していました。平均客単価5万円以上が4名、商品購入率60%以上が4名です。
全員が同じ件数や売上を目指す必要はありません。家族の予定や体調に合わせて件数を調整する段階から、本格的な事業へ育てる段階まで、それぞれの生活と目標に応じた働き方が生まれています。
※任意で提出された月次報告を集計したもので、全卒業生を対象とした調査ではありません。売上・件数等は自己申告であり、成果には個人差があります。

なぜ、受講資格を「ママであること」にしているのか
新生児フォトアカデミーの受講資格は、「ママであること」です。
一般的な仕事では、子どもの急な体調不良や働ける時間の制約など、ママであることが不利に働く場合があります。
一方、ニューボーンフォトでは、自分自身の出産や育児の経験が、産後のママへの理解や赤ちゃんとの接し方につながり、仕事の強みになり得ます。
ただし、それだけがママ限定にしている理由ではありません。
新生児フォトアカデミーでは、同じ時期にスタートする「同期」の存在そのものを、講座の重要な教育環境の一つと考えています。
自分でモデルさんを募集し、撮影し、添削を受け、有償撮影へ進む3か月は、簡単ではありません。
だからこそ、一人で学ぶのではなく、同じように子育てをしながら挑戦する同期と、悩んだことやうまくいったことを共有する。励まし合う。誰かの行動から刺激を受けて、自分ももう一度動く。
そうした環境まで含めて講座を設計しています。
実際に卒業生からも、
「同じように育児をしながら頑張る同期の存在が、大きな支えになった」
「地域が違えば競争相手ではなく、励まし合える仲間になった」
という声が寄せられています。
一人では止まってしまいそうなときにも同期がいること。受講期間を終えた後も、同じ仕事をする仲間としてつながっていけること。こうした同期とのつながりも、新生児フォトアカデミーが大切にしている教育環境の一つです。
なお、受講資格を「ママであること」としているのは、出産経験のない方や男性がニューボーンフォトグラファーになってはいけない、という趣旨ではありません。
ニューボーンフォトグラファーという職業そのものを、性別や出産経験によって限定する考えではありません。
現在の新生児フォトアカデミーがママ限定としているのは、同じように子育てをしながら挑戦する同期と学び、励まし合い、切磋琢磨しながら受講期間を走り切る環境そのものを、講座設計の一部として重視しているためです。
働くママは増えても、働き方の悩みは残っている
内閣府の「令和7年版 男女共同参画白書」は、女性の就業率に見られた「M字カーブ」はほぼ解消した一方、正規雇用の割合は20代後半をピークに下がる「L字カーブ」が残っていると指摘しています。
また、同白書の過去の分析では、女性は正規雇用と家事・育児の両立に難しさを感じ、自分の都合に合わせやすい非正規雇用を選ぶ場合が多いとされています。
つまり、課題は「働けるか」だけではありません。
- 子どもや家族との時間を持てるのか
- 急な体調不良に対応できるのか
- 限られた時間の中でも収入をつくれるのか
- 仕事のやりがいも諦めずにいられるのか
働くことや収入を優先すれば子どもとの時間が減り、家庭を優先すれば収入ややりがいを諦める。
そんな二者択一ではなく、「子どもとの時間」「収入」「やりがい」の配分を、自分や家族の状況に合わせて選べる働き方を選ぶことが重要だと考えています。
ニューボーンフォトグラファーという仕事は、だれでも簡単にできるものではありません。撮影技術、新生児についての知識、写真編集、お客さま対応、集客などを身につける必要があります。
一方で、撮影を受ける件数や日程を自分で調整し、身につけた専門性に応じて自分の商品や価格を設計することができます。
新生児フォトアカデミーでは、ニューボーンフォトグラファーという仕事を、ママが家庭か仕事のどちらか一方を選ぶためのものではなく、それぞれの家庭や人生に合わせて、自分で働き方を組み立てていくための選択肢の一つとして伝えています。

出生数が減る一方、ニューボーンフォトの利用は拡大
厚生労働省によると、2025年の出生数は67万1,236人で、前年より2.2%減少しました。
一方、出張撮影サービス「OurPhoto」では、2023年11月のニューボーンフォト撮影依頼数が、2019年11月と比べて約5.6倍になっています。
また、2023年に0〜3歳児のママ6,783人を対象にした民間調査では、ニューボーンフォトの撮影経験者は23.4%でした。2025年発表の研究論文でも、「ここ数年急激に需要を伸ばしてきた写真ジャンル」と位置づけられています。
それぞれ調査時期や対象が異なるため、単純な比較はできません。ただ、利用が伸びる一方で、まだすべての家庭に普及したサービスではなく、これから出産記念の文化として定着していく余地があると当社は考えています。
撮影できるのは、出生後のごく短い期間です。いくら有名で人気のフォトグラファーがいたとしても、一人で全国すべての撮影を担当することはできません。撮影を望むご家族がいるそれぞれの地域に、安心して依頼できるフォトグラファーが必要です。

2026年、5期生誕生で、水沢あゆみが育成に携わる人数は350名以上へ
主宰・講師の水沢あゆみは、ニューボーンフォトグラファー、育成講師、株式会社サプニィ代表取締役です。フォトグラファーとして800件以上、800名以上の赤ちゃんを撮影してきました。
2023年には、他社が運営する「ニューボーンフォトの学校」の立ち上げに関与し、第1期から第3期を担当。※第4期以降の運営や指導には関与していません。
2024年6月にJustBorn新生児フォトアカデミーを開講。旧講座と現在のアカデミーを合わせ、これまで300名以上の育成に携わっています。第5期50名を迎えることで、その人数は350名以上となる見込みです。
水沢あゆみ コメント
一般的な仕事では、ママであることで働ける時間や条件に制約が生まれ、不利に扱われることがあります。しかしニューボーンフォトでは、出産や育児の経験が、産後のママへの理解や赤ちゃんへの接し方という強みに変わるうえ、自分で仕事量を調整でき、高時給・高収入を目指せる仕事です。
私は、現代社会において、真の意味でママにとって最高の職業はニューボーンフォトグラファーだと信じています。
ニューボーンフォトは、子どもが成長する過程で、育児が大変でつらいと感じる日が来た時にも、「この子をこんなにも愛おしいと思っていた」を思い出すきっかけになります。私はニューボーンフォトを、ママと赤ちゃんをつなぐ「心のお守り」だと考えています。
一人のフォトグラファーが撮影できる赤ちゃんの数には限りがあります。だからこそ、全国各地でご家族に寄り添える人を育てたい。第5期の50名にも、それぞれの地域でニューボーンフォトを届ける存在になってほしいと思っています。

株式会社サプニィが住所変更しました!
株式会社サプニィは、本社を下記へ移転しました。
移転日:2026年8月25日
新所在地:東京都葛飾区東新小岩5丁目7番3号
電話番号およびメールアドレスに変更はありません。
第5期の開講に向けて、引き続き全国のご家族に寄り添えるニューボーンフォトグラファーの育成に取り組んでまいります。
代表・櫻田亜夢美の活動名を「水沢あゆみ」に統一します
あわせて、代表取締役・櫻田亜夢美の活動名を「水沢あゆみ」に統一することが決まりました。
これまでは、講座やSNSなどの活動では「水沢あゆみ」、会社の登記や契約上の名義では「櫻田亜夢美」を使い分けてきました。今後は、対外的な発信および講座運営における名義を「水沢あゆみ」に一本化します。
なお、登記上の代表取締役名に変更はありません。
参考資料
本リリース内の市場環境・働き方に関する記述では、以下の公開資料を参照しています。各資料は調査時期・対象・調査方法が異なり、それぞれ独立した公開情報として参照しています。異なる調査結果を同一母集団として比較したものではありません。
- 厚生労働省「令和7年人口動態統計月報年計(概数)」
- 内閣府「令和7年版 男女共同参画白書」
- 内閣府「令和5年版 男女共同参画白書」
- 株式会社うるる「ニューボーンフォト撮影依頼数が約5.6倍に増加」
- ピクスタ株式会社「ニューボーンフォト撮影調査」
- 田口祐子「ニューボーンフォトをめぐる現状と意義に関する考察」
JustBorn新生児フォトアカデミーについて
JustBorn新生児フォトアカデミーは、株式会社サプニィが運営し、水沢あゆみが主宰・講師を務める、ママ限定のニューボーンフォトグラファー育成講座です。2024年6月に開講し、現在までの受講生は累計180名。
ニューボーンフォトの撮影方法だけでなく、新生児の身体と安全に関する基礎知識、写真編集、お客さま対応、納品、撮影プラン・商品・価格の設計、Instagramなどでの発信、モデル募集、集客、広告運用、商品販売、事業運営までを学びます。
受講中から受講生自身がモデルさんを募集し、実際の赤ちゃんを撮影。講師による添削と改善を繰り返しながら、無料撮影、有償撮影、商品販売へと段階的に進み、卒業後に初めて仕事を始めるのではなく、受講期間中からニューボーンフォトグラファーとして仕事を始める育成設計を採用しています。
会社概要
会社名:株式会社サプニィ
所在地:東京都葛飾区東新小岩5丁目7番3号
代表取締役:櫻田亜夢美(活動名:水沢あゆみ)
設立:2022年3月3日
事業内容:JustBorn新生児フォトアカデミーの運営、ニューボーンフォト撮影用品の企画・販売
公式サイト:https://ertisapni.com/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社サプニィ
担当:水沢あゆみ
電話:090-3703-6756
メールアドレス:newborn@sapni.app