バッファロー(愛知県名古屋市)は6月下旬より、秋葉原のPC周辺機器販売店などで「綾波レイ」をPCに座らせるように装着できるフィギュア型USBメモリ「RUF2-SWT2G-PAR」の販売を開始した。
同商品はバンダイ(台東区)と共同開発し、「スワッターズ」シリーズとして発売するもの。フィギュアの顔や手が回るほか、足を曲げることでフィギュアの背中部分に収納しているUSBコネクションが出てくるため、PC本体に接続するとキャラクターがPCに座って見えるというもの。またUSB延長ケーブルとソファ型接続台が付属しているため同商品が直接PCに接続できない場合でも、同台座を使用して接続することができる。そのほか、OSがWindowsのPCに接続するとアイコンがそのキャラクターのマークになるという。種類は「綾波レイ」と「ウルトラマン」の2種類。全長は立った状態で約7センチ。容量は2G。各3,000個の限定販売となっている。
同社広報担当者によると「綾波レイの商品はほぼ完売しており、ウルトラマンもほとんど数がなくなってきている」という。また、今後の展開に関しては「同商品の再販を行う予定は無いが、別のキャラクターの商品化を検討している」と話している。
価格は2,980円(オープン価格)。
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