海洋堂(大阪府門真市)はアクションフィギュア「リボルテック」の新シリーズ「北斗の拳 REVOLUTION」の展開を開始。9月1日、ホビーロビー東京(千代田区外神田1、TEL 03-3253-1951)などで第1弾「ケンシロウ」「爆裂!ジード団」を発売する。
新シリーズ「北斗の拳 REVOLUTION」は漫画「北斗の拳」25周年企画の一環で、同社が手がけるアクションフィギュアシリーズ「リボルテックヤマグチ」「フロイラインリボルテック」に次ぐ第3弾として展開するもの。毎月1日に1点ずつ発売。「ディアゴスティーニ」のように先々のラインアップまで発表し、完成に向かってコレクションするものだという。
フィギュアの関節にはへたりや劣化がなく、「カチカチ」と音を鳴らしながらポージングできる「リボルバージョイント」を採用。「爆裂ギミック」のような新機軸製品もリリースしていく。ターゲットは「フィギュア購入経験はないが、北斗の拳のファン」という幅広い層。
同シリーズ第1弾として発売するのは「ケンシロウ」と「爆裂!ジード団」の計2体。「ケンシロウ」はリボルバージョイントを4サイズ計14個導入し、可動範囲を拡大した。ヌンチャク、オプション右上腕、オプション右肩袖、オプションヘッド、オプションハンド×8、ディスプレーベースが付属する。
一方の「爆裂!ジード団」は北斗神拳で爆裂する「あべし」シーンをパーツの差し替えなしで再現することができる「爆裂ギミック」を搭載。胴体に内臓や骨をモールドし「気持ち悪さ」を引き立てる。付属品は斧(おの)とディスプレーベース。
価格は各2,490円。