近藤科学(荒川区)は5月7日、秋葉原の「KONDO ROBOSPOT」(千代田区外神田3)でイベント「第3回 KONDOランド 障害物レース」を開催する。
同イベントは、KONDO CUP KHR クラス競技フィールド内に多数の障害物を設置し、制限時間3 分間の間にスタート地点からゴール地点までのタイムを競う競技。
参加可能な機体条件は、同社製品またはROBOSPOT オリジナルサーボモーターを使用している機体。人型以外であれば、犬型、カメ型、昆虫型など形状は自由だという。
同イベントの開催に先駆け、同社は現在ホームページで参加者を受け付けている。参加規定は、機体を折りたたんだ状態で30×30×30センチ、重さ3キロ以内。申し込み方法などは、ホームページで確認できる。
同社担当者は「イベントには多種多様な形、動きのロボットが参加する。本イベントは、趣味で楽しむことはもちろん、ロボットがさまざまな障害物を乗り越えるためのアイデアを発表する貴重な場にもなっている。ぜひ来場して、直接多脚ロボットを見てもらえれば」と来場を呼び掛ける。
参加応募の受け付けは4月25日まで。