ベルサール秋葉原（千代田区外神田3）で3月1日から、「秋葉原オクトーバーフェスト2013」が開催される。主催は国際食文化交流会。

　オクトーバーフェストはドイツ・ミュンヘンで毎年開催されている世界最大のビール祭り。日本では2003年、横浜赤レンガ倉庫で行われて以来、東京・大阪・名古屋など日本各地で開催され、盛り上がりを見せている。

　今回、同イベントを「クールジャパンの象徴」（同法人）・秋葉原で行うことで、食文化を通じた国際文化交流を図るほか、国内外へ「アキバ文化」と東京の魅力を訴求し、秋葉原の観光街づくりに資することを目指すという。

　出店するのは、個性豊かな味わいを作り出している「ホフブロイ」、大麦の他に小麦を50％以上使った上面発酵型（エール型）ビールの代表銘柄「フランツィスカーナー」、ミュンヘンで創業600年・麦芽100％のドイツビール「レーベンブロイ」、「日本のクラフトビールの元祖」（同法人）で、ワールド・ビア・アワードで世界一に輝いた実績をもつ「サンクトガーレン」ほか。

　併せて、ガールズロックバンド「オレスカバンド」のミニライブなどのステージイベントを行うほか、サッカー選手、メダリストなどの登場も予定する。

　開催時間は11時～21時（1日は16時～）。入場無料（飲食は有料）。3月6日まで。