秋葉原に9月4日、メード服着用のスタッフが常駐する「ネットカフェbyメイド・ラピスラズリ」(千代田区外神田3、TEL 03-6426-0404)がオープンした。
同店はPC付きオープン席9席と通常テーブル席16席を設けたインターネットカフェ。ビジネスマンやモバイラー向けにテーブル席は全席コンセントを完備するほか、37インチテレビの設置や、無線LANの開放、携帯電話やモバイルゲーム機などの充電器を無料で貸し出すサービスなども提供する。スタッフはメード服を身に付けているが、メード店のような挨拶やサービスは提供しない。
また、ウェブテレビ配信ミニスタジオ「スティッカムスタジオ」を併設し、ライブカメラコミュニティー「Stickam」との連携により同店独自プログラムのライブ配信、録画配信を予定する。
同店は、PC環境の面でハードルが高いと言われる仮想世界「セカンドライフ」を気軽に体験できるインターネットカフェとしてのポジショニングも併せ持ち、設置PCのうち3台はハイスペックマシンを導入。セカンドライフに関するイベントの実施や、セカンドライフ内の動画ライブ中継などを通じて、一般ユーザーへ訴求していく構え。
料金は1時間1オーダー制でドリンク=500円から。営業時間は12時~22時(9日までは12時~20時)。