角川・エス・エス・コミュニケーションズ(千代田区、以下 角川SSC)は12月10日、書籍「アキバが地球を飲み込む日-秋葉原カルチャー進化論」を発売した。アキバ経済新聞編。
「アキバが地球を飲み込む日―秋葉原カルチャー進化論」は、角川SSCが今年10月よりスタートした「角川SSC新書」シリーズから発売されるもの。
同書の概要は、アキバ経済新聞がスタートした2006年4月からの記事をジャンルごとにピックアップし、同書に再編集。秋葉原の現在の状況や記事以降の後日談などを盛り込む。内容は大きく3つに分け、「萌えるアキバ」「遊園地化するアキバ」「巨大化するアキバ」で構成した。
巻末には「『クールジャパン』を象徴するアキバへ」と題し、総論としてデジタルハリウッド大学杉山学長のインタビューを掲載するほか、帯には麻生太郎元外務大臣の推薦コメントが入る。
定価は756円。