秋葉原・中央通りの段ボール肉まんショップ「毬琳(マリリン)」(千代田区外神田4)は2月初めより、麻生太郎自民党前幹事長をモチーフにした顔はめ看板を設置している。
同看板は、麻生氏をモチーフにイラスト化したキャラクター「ローゼン太郎」と、顔部を切り抜いた同店スタッフコスチュームのキャラクターをプリントしたもので、実際に切り抜き部分から顔を出して記念撮影できるのが特徴。
同時に、同店を経営する「愁満(シューマン)」(千代田区外神田4)大久保社長が経営する別会社「大藤」(荒川区)が手がける土産商品の販売コーナーも店内に設けた。
来店客の反応について同店広報担当者は「来店客の反応は上々で、実際に看板から顔を出して写真撮影をしている人も多い」と話す。看板の設置の経緯に関しては「『毬琳(マリリン)』の閉店を5月に予定しており、それ以降の展開として麻生氏をメーンマスコットとした土産などの販売ショップの展開を企画検討しているため、その一環で行った」(同)いう。
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