全国のモデラーが自慢の作品を持ち寄り、展示する「モデラーズクラブ合同作品展」も同時開催。14のモデラーズクラブからスタートしたという同展示会。20回目を迎える今年は、海外クラブも合わせ、161クラブが参加した。本格的なものから、アイデア勝負の作品まで、多様な模型がラインアップ。中には、「売ってほしい!」と思うものも…。それぞれの作品に、作者の名前と作品タイトル、作品に寄せる思いなどが書かれた紙が掲出されているため、作品と紙を見比べながら会場をめぐるのも楽しい。
今年の野外展示コーナーには、陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地・駒門駐屯地協力の下、高機動車や1/2トントラック、偵察用オートバイが登場。実際に触れることができることから、子どもたちからの人気を集めていた。また今年は、静岡ホビーショー初となるデコトラの展示も。
第48回静岡ホビーショーの開催に合わせて、会場にほど近い世界で唯一のガンプラ工場「バンダイホビーセンター」では、施設の一部を開放する「バンダイホビーセンター パブリックビューイング」も開催。施設開放のほか、再生材を使用した限定プラモデル「バンダイホビーセンターオリジナルガンプラ『エコプラ』」やオリジナルTシャツの販売なども行われ、朝から行列ができていた。
【おわりに】
ビジネスデーと一般公開日、2日間に渡り行って参りましたが、雨が降ったこともあってでしょうか、例年に増して家族連れの方が多かったですねー。イベント終了後のタミヤさんサイト内静岡ホビーショーに関する記事によると、来場者数は8万人以上だったそうです。ワンダーフェスティバルなどのイベントとは異なったほのぼの雰囲気で楽しいですよ!みなさんも是非!!(編集部:K)