プラモデルなどの製造・販売を行う童友社(荒川区)は6月26日より、コトブキヤラジオ会館店(千代田区外神田1)やアソビットホビーシティ(外神田1)などで、「戦闘糧食シリーズ」第2弾の販売を開始する。
同商品は実際に自衛隊の演習などに使用しているものを商品化したもので、賞味期限が長いため非常食としても使用できるという。迷彩柄のパッケージ内には透明のビニール袋に加熱剤と、ライスが入ったプラスチックパック、具が入ったレトルトパックが入っており、その袋に水を入れてパッケージの箱に戻すことで自ら加熱を開始し、約20分で完成する。今回発売する味は「あつあつ中華風カルビ丼弁当」(内容量440グラム)と「あつあつとり手羽煮弁当」(内容量460グラム)の2種類。
同商品に関して同社広報担当者は「弊社では戦闘機のプラモデルシリーズ『翼コレクション』などミリタリー系のプラモデル商品などを扱っている。同じターゲットに人気が出ると思い販売してみたところ人気を集めたため、第2弾を販売するに至った」と話している。
価格はどちらも1,260円。
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