土産商品などを手がける大藤(荒川区)は12月末から、コトブキヤラジオ会館(千代田区外神田1)やアソビットキャラシティ(外神田1)などで土産商品「希望戦士・イシダム」の販売を開始した。
同商品は、石破農林水産大臣に焦点を当てた梨型のまんじゅう。鳥取県特産品の二十世紀梨果汁を使用した餡と、同大臣にちなみ米粉を皮に使用しているのが特徴。パッケージには、ロボットアニメに登場するスーツを身に着けた同大臣と、「希望戦士 ISHIDAM」の文字をプリントする。パッケージサイドには「希望戦士・イシダムは日本の平和を守る愛国の戦士。自慢の丁寧な口調と愛するプラモデルで日夜戦っている」などの説明も。
同大臣パッケージ商品をリリースするに至った経緯について、同社広報担当の大久保さんは「昨年9月の総裁選所見発表の際に、石破大臣の話を聞き不覚にも涙してしまい、『あの感動を何とか商品に』と思い企画した」と話す。「大臣はプラモデルや鉄道、軍事オタクといわれ、キャラが際立っている」とも。
内容は8個入り。35ミリサイズ缶バッジ1個(シークレットあり)などが付属する。販売価格は735円。