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秋葉原で監視カメラを用いた防犯支援実験-膨大な画像から瞬時に人物特定

画像=オノデン本店

画像=オノデン本店

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 日立製作所(千代田区)は6月1日から、オノデン本店(千代田区外神田1)で「類似画像検索技術による防犯支援」実証プロジェクトを開始した。

 同実証実験は、秋葉原で先端技術の実証を行う「秋葉原先端技術実証フィールド推進協議会」が調整事務局として入り、日立製作所主体で実施するもの。実際にオノデン本店1フロア4カ所にカメラを設置。膨大な量の監視カメラの映像から人物の顔を検出し、類似した特徴を持つ顔画像を検索することによって、特定の人物を探し出す「類似検索技術」を実証する。

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 同技術は、数百万フレームの画像を対象に約1秒以内に検索を完了する「検索の高速性」と、監視カメラは常時稼動しているため膨大な量の画像が蓄積されることから、同システムは映像中に「動き」や「顔」が検知された場合のみデータベースに画像を蓄積するのが特徴。

 秋葉原先端技術実証フィールド推進協議会によると「秋葉原の街を代表する電気街で、買い物客の安心・安全を守り、合わせて万引き・置き引きなどの犯罪を未然に防ぐ、店舗設置カメラを活用した新しい防犯対策とり得ることを期待している」という。

 実証期間は今月30日まで。