富士ソフト、ヒューマノイド・ロボ「パルロ」を開発-教育機関向けに販売へ

画像=PALRO(パルロ)

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 富士ソフト(本社=横浜市中区)は2月1日、同社の秋葉原オフィス(千代田区神田練塀町3)で関係者向け発表会を開き、ヒューマノイド・ロボット「PALRO(パルロ)」の販売開始を明らかにした。

 経済産業省が推進する知能化ロボットプロジェクトに参画するなど、ロボットの技術研究に取り組んできた同社が、組み込みソフトウエア開発で培った技術と知能化技術を融合させ、開発した「パルロ」は、人との「自然な会話」を行うコミュニケーション知能と、自律移動する知能を併せ持つヒューマノイド・ロボット。名称は、「pal=友達」「ro=ロボット」に由来する。

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 「パルロ」には、機能拡張を可能にするソフトウエア・プラットホームを搭載。例えば、ユーザーに情報やサービスを提供するパーソナル・ホーム・コンシェルジュとして成長させることが可能だという。アプリケーション開発にはオープン・アーキテクチャを採用し、専用ライブラリを提供することで機能拡張をサポートする。

 同商品のターゲットについては、ロボット愛好家や学生、シニア層など幅広く設定しているが、教育カリキュラムでのニーズが高い教育機関に照準を合わせた教育機関モデルを先行販売する。販売開始は3月15日。コンシューマーモデルは2010年度中を予定する。

 サイズは身長39.8センチ、体重1.6キロ。価格は29万8,000円(教育機関モデル)。