NPO法人神田学会は7月9日、神田明神(千代田区外神田2)で「神田明神見学ツアー 江戸総鎮守で触れる『わ』の心」を開催する。
タウン誌「KANDAルネッサンス」の発行や、まちづくり勉強会「神田学会」の実施、神田川船下りほか神田の文化・歴史・環境を重視したまちづくりを推進する同NPO。
当日は、神田明神の禰宜(ねぎ)・清水祥彦さんを講師に迎え、「江戸のルーツ・神田明神の祭礼と文化~神社とは何か~」と題した神社入門講座を開くほか、美しい雅楽の音色と巫女(みこ)舞を見学できる特別参拝、清水さんが案内する「神田明神資料館」の見学などを実施。江戸総鎮守として知られる神田の象徴・神田明神で、神話や神社に込められた「和」の精神に触れる。
開催時間は14時~17時。参加費は一般2,000円ほか。現在、参加者を受け付けている。