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都内と岩手を結ぶ夜行高速バスが岩手県・山田町まで延伸-震災受けて

遠野・釜石号イメージ

遠野・釜石号イメージ

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 国際興業(中央区)と岩手県交通(岩手県盛岡市)は12月1日、秋葉原を経由する夜行高速バス「遠野・釜石号」の経路を岩手県山田町(道の駅やまだ)まで延伸した。

秋葉原に初の夜行高速バス

 同バスは池袋駅を起点に秋葉原駅と上野駅を経由して岩手県内の新花巻駅、遠野駅、釜石駅、大槌バイパスを結ぶ夜行高速バスとして2007年に運行をスタートした。東日本大震災発生後は、一時運休していたが地元・行政の要望を受けて4月4日から池袋~釜石営業所間を、5月12日から大槌町までの全線で運行を再開。以降、被災者の見舞いやボランティア活動参加者などが利用しているという。

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 震災以降、JR山田線の復旧の見通しが立たず、震災前から要望があった山田町への延伸を望む声が日増しに高まってきたことを受け、同社は延伸を決定。これにより、初めて東京都内と山田町が直結される。

 運行本数は1 日1往復(1便あたり1台運行、予約状況により車両追加予定)。所要時間は最速9時間9分(下り便)。運賃は片道(道の駅やまだ~上野・秋葉原・池袋)9,200円。発着時刻は同社サイトなどで確認できる。

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