コラボ総研(千代田区外神田2)が9月28日、秋葉原でスマートフォンアプリ「秋葉原AR」を使ったタウンイベントを始めた。
秋葉原ARは、チラシや屋外看板、パンフレットなどにスマートフォンをかざすと画像認識によって関連する資料やウェブ、 ムービーなどをスマートフォンに表示することができるアプリ。
同社は今回、地域振興の一環として同アプリを使ったイベント「第1回 秋葉原あるべんちゃー」を開催。
90年代半ば、空前のパソコンブームで秋葉原が発展し、インターネットの中に電脳世界「電脳都市AKIHABARA」がつくり上げられた。時はたち、PCゲームから飛び出したメードやバーチャルアイドルなどの「萌え文化」の広がりとともに電脳都市は忘れられた存在に。そこに、助けを求める「電脳都市AKIHABARA」から来た謎の少女が登場。同アプリを使って秋葉原に点在するアクセスポイントを探し出し「電脳都市AKIHABARA」を救うというストーリー。
実際に秋葉原を歩きながらヒントを基に秋葉原ARでアクセスポイントを探し出し、応募フォームからエントリーするとアクセス上位者はランキングに掲載されるほか、キリ番で記念品が進呈される。
10月25日まで。