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秋葉原のアメコミ専門店「ブリスターコミックス」が移転1周年-記念企画開催

「BLISTER comics(ブリスターコミックス)」店内

「BLISTER comics(ブリスターコミックス)」店内

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 秋葉原のアメコミ専門店「BLISTER comics(ブリスターコミックス)」(千代田区外神田4)は9月27日・28日、移転1周年記念キャンペーンを開催する。

「デッドプール『スーサイドキングス』スマホ巾着」などの画像はこちら

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 期間中、買い物袋がバットマン75周年記念特製ショッパーになるほか、買い物客に店舗ロゴ入りボールペンを、マーベル書籍含む3,000円以上購入で「デッドプール『スーサイドキングス』スマホ巾着」を、4,000円以上購入で「アドベンチャータイム缶バッジ」(27日)または「MARVEL 75TH ANNIVERSARY MAGAZINE」(28日)を進呈。デッドプール関連商品購入者の中から2人(土曜・日曜、各1人)に「デッドプール#34 3Dヴァリアント」を進呈する抽選企画も。

 同店は2002年、原宿にオープン。2010年2月まで原宿・渋谷エリアでUSトイ専門店として展開していた。2010年3月、日本橋に移転した後、昨年9月28日、秋葉原に拠点を移した。

 約5坪の店内では、「スパイダーマン」「アイアンマン」「バットマン」「スーパーマン」などマーベル、DCの人気作品や日本でほとんど知られていないマイナータイトルなど、現在進行形で毎週出版される最新のアメコミを販売している。

 秋葉原への移転オープンから1年。大橋徹二店長は「これまで来店が難しかったと思われる中高生の姿が目立って増えた。アクセスしやすくなったというのは秋葉原ならではかと。日本橋浜町のころは来店=購入目的だったが、秋葉原では店内を見て雰囲気を楽しんで帰られる、いわゆる『見てるだけ』というお客さまがいらっしゃること自体がうれしい」と話す。

 出店後の秋葉原の印象については「土日はもちろん、平日も思っていた以上に人がいっぱいいることに驚いた」と大橋店長。「移転当初、月曜と火曜を定休日にしていた。アメコミの新刊発売が毎週水曜なので、週頭の平日はお客さまが来ないものと思っていた。しかし秋葉原では、街に来たついでに来店される方が大勢いらっしゃったため、定休日なしの年中無休に変更した」という。

 今後については「これまでのお客さまに楽しんでいただくのはもちろん、これからアメコミに興味持つ方の背中を押せるような、店内イベントやキャンペーンをもっと頻繁に開催していきたい。最近は邦訳コミックの出版も増え、日本語訳のデジタルコミックが配信されたり、映画やテレビアニメでアメコミ原作の作品も継続的に公開されたり、身近な存在になりつつあると思う。とはいえ、まだまだ実際にアメコミを読んだことがある方は、マンガを読んだことがある方に比べれば格段に少ないのが現実」と前置きし、「アメコミを知った方が実際にアメコミに触れられる、現在進行形の新刊が毎週届く店が秋葉原にあることを知っていただくのが当面の目標」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~20時(1周年キャンペーン期間中は10時~)。

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