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神田明神に恋愛成就祈願の新シンボル ハート型みくじ・絵馬掛け

NPO法人アート&ソサイエティ研究センターが神田明神に奉納した「Heart Light Go-round」ハート型フレーム

NPO法人アート&ソサイエティ研究センターが神田明神に奉納した「Heart Light Go-round」ハート型フレーム

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 神田明神(千代田区外神田2)に「Heart Light Go-round」ハート型フレームとメッセージカードが奉納されてから1カ月が経過した。

 「Heart Light Go-round」は、NPO法人アート&ソサイエティ研究センターが都心の「公開空地」の活性化を目的に実施している「公開空地プロジェクト」の2015年の作品。バレンタインとホワイトデーに合わせて「LOVE」「ハート」をテーマに、2月2日~3月14日お茶の水サンクレールで展開された。期間中、訪れた人々がハートマークのトランプに「愛」や「想い」を書き、大きなハート型のフレームに結びつけた。

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 今回、NPO法人アート&ソサイエティ研究センター(外神田6)は5月19日、ハートフレームとメッセージカードを神田明神に奉納。現在は、おみじくじを結ぶ「みくじ掛」や絵馬を奉納する「絵馬掛」、恋愛成就祈願の新しいシンボルとして境内に設置されている。

 同法人は「作品制作にあたり、一般の方々が参加しやすいよう目を付けたのは古くからある日本の風習。メッセージカード=絵馬、ハート型フレーム=おみくじや絵馬を結びつける場所など神社からのインスピレーションを大きく受けている」とし、「現代アートとして、個人的・一時的に表現された作品が最初にインスピレーションを受けた神社へ帰った(=奉納された)ことで、日本伝統の文脈にのっとった普遍的・恒久的な表現となり、現代における芸術・風俗文化の発展にもつながることに大きな意味性を感じている」と話している。

 「ハートフレームが、多くの参拝客の皆さまのご縁と思い・願いを結ぶ場として末永く親しまれ、国内だけではなくクールジャパンを代表する現代アートと日本の伝統文化とをつなぐ表現の一つとして、海外にも紹介されるような新名所になることを制作者・奉賛者一同、心から祈っている」とも。

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