免税店大手・ラオックス、ムスリム観光客向け施策導入

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 ラオックス秋葉原本店(千代田区外神田1)などで現在、訪日ムスリム(=イスラム教徒)観光客の受け入れ施策「Muslim Welcomeコンセプト」が導入されている。

 同施策は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けてメイドインジャパン・ハラール支援協議会と日本SI研究所、ハラールメディアジャパンの3社が訪日ムスリム観光客の受け入れ施策として進めているもの。

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 3社は国内最大規模の免税店を展開するラオックス(港区)に対して、全国からハラール認証商品やノンポークノンアルコール商品などムスリムが土産として購入できる商品、ムスリムが安心して購入できるよう成分表示の情報開示、ムスリム女性の使う「ヒジャブ」などファッションアイテム、誰もが使用できる礼拝スペース設置、日本在住のムスリムのスタッフ雇用などについて提案。

 3月に秋葉原本店に試行コーナーを開設し、次いで6月6日、新宿本店に大規模なコーナーをオープンした。

 今後、増加が見込まれる訪日ムスリム観光客の拠点を目指す。