秋葉原で「東京マルイフェスティバル」 製品体感、次期新製品初公開も

昨年開催時の様子

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 ベルサール秋葉原(千代田区外神田3)で9月5日・6日、「東京マルイフェスティバル」が開催される。

東京マルイに聞いた-盛り上がりを見せるサバゲーの今

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 日本の大手エアガンメーカー「東京マルイ」(足立区)の単独イベントで、今回が2回目の開催。両日、大型シューティングレンジや、発売中のエアソフトガン50丁以上を触って作動させることができる体感コーナーを設ける。18歳以上用エリアでは電動ショットガン「AA-12」やガスブローバック マシンガン「M4 brMWS」、10歳以上用エリアでは「特急ガン」など新製品の出展も。

 そのほか、イラストレーターらが同イベントのために描き下ろした「エアソフトガン&ガールズ」のオリジナルイラストを特大サイズで展示。物販コーナーでは、同オリジナルグッズやTシャツ、マグカップ、サバイバルゲームでも使えるパッチやキャップなど公式ウェブショップで扱う商品をイベント特別価格で販売する。

 同社広報の島村さんは、前回初開催時の手応えについて「僕らが想像した以上のお客さまにお越しいただいた。マルイのファンをはじめ入門者の方や、女性、初心者など幅広い層に支持されたのも大きかった。秋葉原という場所柄と入場無料ということで冷やかしも想定していたが、エアガンのファンになってくれる可能性を秘めたお客さまが多かったことが、今後につなげるための参考になった」と話す。

 「イベントに寄った後、エアガンショップを訪れる方も多かったらしく、ショップ店員から初心者の姿が目立ったという話も聞き、本当に開催して良かった。昨年の終了段階から、社員全員が大成功という認識だったので、その後すぐに今年の会場を予約した。それだけ、僕らが手応えを感じたと思っていただけたら」とも。

 今回の開催については「基本的には昨年の内容をトレースしながら、皆さんに楽しんでもらうようなネタを加えてある。5月の『静岡ホビーショー』で展示して話題になった新製品を、これまでは9月末の『ホビーショー』で触ってもらったが、今回はそれよりも前に秋葉原という絶好のロケーションで皆さんに触れてもらおうと思っている。本邦初公開の新製品も披露したい」と島村さん。「昨年の7月から少し時期をずらし、暑さ対策も万全にした。相変わらず、エアガンはブームの状態が続いているので、もっともっと継続させるためにも社員一同、一丸となって皆さまをお迎えするよう努力したい」と意気込む。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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