秋葉原駅電気街改札口内催事場などで4月27日から期間限定で、カプセルフィギュア「ラッキードロップ」の新商品「みちのくフィギュアみやげ」が販売される。
「ラッキードロップ」は、JR東日本リテールネット(新宿区)が手掛ける国内・海外からの観光客をターゲットとしたカプセルフィギュア土産。カプセル自販機によるミニチュアフィギュアの販売は、エキナカでの箱菓子に代わる土産需要に着目したアイデアからスタートした。
これまでに、「山手線さんぽフィギュアみやげ」「茨城フィギュアみやげ」を発売。春節による中国を中心とした外国人観光客の増加や、JR東日本水戸支社のキャンペーンとの連動、茨城県最大の観光イベント「水戸の梅まつり」で土産需要の高まる2月発売にこだわったところ、想定の3~4倍のペースで売り上げを伸ばし、3週間で2型合計3万個を販売した。
通常、地域限定品として販売している同商品だが今回、新商品「みちのくフィギュアみやげ」の発売を記念して、JR秋葉原駅電気街改札口内催事場と池袋駅南通路南改札外前催事場で「カプセルトイ催事」を開催。東北以外では同所でしか購入できないという。
「みちのくフィギュアみやげ」にラインアップするのは、「青函トンネルとH5系新幹線」「青森ねぶた祭」「伊達政宗騎馬像」「人間将棋」「南部鉄器」「秋田小町」「喜多方ラーメン」の全7種。価格は各400円。
秋葉原での販売は5月5日まで。