秋葉原の「カルチャーカフェ『私設図書館シャッツキステ』」(千代田区外神田6)で現在、「けものフレンズ」とのコラボ企画「JAPARI CAFE(ジャパリカフェ)」が展開されている。
架空の動物園「ジャパリパーク」を舞台に、動物たちが神秘の物質「サンドスター」の力で人間に変身した「アニマルガール」(=「フレンズ」)たちの姿を描くメディアミックス作品「けものフレンズ」(略称「けもフレ」)。
今回のコラボ企画では、「ジャパリパーク」で営業しているカフェのために、同店メイドからフレンズたちがお給仕レッスンを受けているという設定の下、期間限定メニューを提供する。なお、同店はアニメ第3話に登場した、アルパカ・スリのカフェのモデルとなっている。
ラインアップするメニューは、同作でコンセプトデザインを手掛けた吉崎観音さん監修・200グラムのパテを使った「ジャパリバーガー」(1,000円)と、カモミールやローズマリーが入った「アルパカちゃん特製 ハーブクッキー」(300円)。
このほか、「那須アルパカ牧場」「佐渡市トキの森公園」などの協力の下、各施設のパンフレットを置いて動物関連施設の情報を提供、「けもフレ」ファンが創作した「サンドスター」などファンアート作品も展示する。帰り際、小瓶に詰めた「サンドスター」のかけらを小さなラッキービーストとともに進呈する試みも。
営業時間は12時~22時。チャージ制(30分500円、紅茶お代わり自由)。期間中は全日予約制。今月25日まで。