時代劇漫画誌「COMIC魂(KON)」創刊を記念して9月16日から、神田明神(千代田区外神田2)で同誌連載5大作家原画展が開かれる。
シニア世代向け時代劇漫画誌として9月19日に発刊する同誌。
手塚治虫さんの「どろろ」、石ノ森章太郎さんの「佐武と市捕物控」、叶精作さんの「新女苦道伝 れい」、池上遼一さんの「修羅雪姫外伝」、林家木久扇さんの「やっぱりチャンバラ大好き」をはじめ、池波正太郎さん原作の鬼平が登場する「看板」(作画=村野守美さん)、黒崎裕一郎さん原作の「必殺」シリーズ、「半七捕物帳」などを連載するほか、完全オリジナルの新作もラインアップする。
「シニア世代の憩いの一冊を目指す」(同誌)という。編集・発行は「はちどり」。発売は主婦の友社。価格は599円。毎月20日ごろの発刊を予定する
同誌の創刊を記念して開く同展では期間中、手塚さん、石ノ森さん、叶さん、池上さん、林家さんら連載5大作家の同誌掲載にちなんだ原画など100点を展示する。
開催時間は10時~16時。入場無料。9月19日まで(17日は休館)。