有志ボランティアによる清掃活動「秋葉原おそうじ志隊(したい)」が11月19日、開催される。
外神田3丁目で育ったという千代田区議会議員の小林たかやさんが、地元住民や小林さんが編集長を務めるフリーマガジン「あきば通」の読者に呼び掛け、秋葉原の環境美化の第一歩としてゴミ拾いボランティアを行ったことをきっかけに始まった同活動。
小林さんによると、東京オリンピック・パラリンピック招致が決まり、観光客の多い秋葉原が汚れていてはならないと思い立ち昨年、6年ぶりに同活動を再開したという。現在は小林さんの家族の小林桃子さんが代表となり、メンバーの若返りを図っている。
活動開始から15年、10回目の清掃を行う今年は、「キレイにしたい街(アキバ)がある」など、キャッチコピーが異なる10種類の告知ポスターを秋葉原の街中に掲出。「すべてを探して見つけることで秋葉原中を散策できる」という。
当日は、秋葉原のメイドカフェスタッフも参加し、一般参加者と共に清掃活動に励む。参加者にはチロルチョコやドリンクなどを進呈する。
開催時間は13時~16時。12時受け付け開始。参加希望者は当日受け付けで要事前登録。集合は秋葉原UDX1階・三菱東京UFJ銀行前角。