JR東日本ウォータービジネス(渋谷区)が4月13日、JR秋葉原駅の電気街口改札内コンコース正面に新型自動販売機を設置する。
スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」の新サービスとして、自販機に触れることなく自身のスマートフォン内だけで完結する新機能を4月10日にリリースした同社。
新型自販機では、同アプリで購入した商品の中から受け取りたい商品の専用QRコードを表示し、自販機にかざすことで商品が自販機から搬出される。
同社によると、自販機の前で「選ぶ」という行為をなくすことで従来の同アプリ内「マイドリンク」受け取りよりも約4秒早く購入することができるという。
第1弾として、恵比寿・新宿(10日~)、大崎・高田馬場(12日~)、秋葉原(13日~)で稼働を始め、以降8月までに首都圏エリアを中心に約30台を展開。来年3月までに東北・信越エリアまで拡大を予定している。