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TKP、秋葉原エリアに「アパホテル」開業へ 会議室併設型宿泊施設

ホテル内に併設する会議室イメージ。画像は「アパホテル TKP京急川崎駅前」

ホテル内に併設する会議室イメージ。画像は「アパホテル TKP京急川崎駅前」

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 貸し会議室事業などを手掛けるティーケーピー(新宿区)は2020年3月、東京メトロ末広町駅近くに「アパホテル TKP上野広小路」(千代田区外神田5)を開業する。

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 2014年8月の「アパホテル TKP札幌駅前」開業を皮切りに、アパホテルのフランチャイズ方式による会議と宿泊を融合したホテル運営を続々と展開している同社。アパホテル内の宴会場をTKPが運営するなどの連携も図っている。

 同社は6月1日、建設を計画している東京外神田、福岡博多、天神の3棟について、アパホテルとのフランチャイズ契約を締結することに合意したと発表した。これにより、TKPによるアパホテルのフランチャイズ事業は全10棟・2002室(予定)になる。

 中でも、「アパホテル TKP上野広小路」は東京メトロ銀座線末広町駅から徒歩約3分、JR山手線・JR京浜東北線御徒町駅や東京メトロ千代田線湯島駅からは徒歩約5分。JR3線と東京メトロ線、首都圏新都市鉄道の計5路線3社が乗り入れる秋葉原駅からは徒歩圏内に立地。

 ホテル建設予定として保有していた中央通り沿いの不動産に加え、今年2月に隣地不動産(=外神田田中ビル)を13億円で取得したことで、ホテルの予定客室総数が大幅に増加した。

 敷地面積は400.30平方メートル、延床面積は約3200平方メートル。客室は210室。

 2020年3月の開業を予定する。

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