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NTT東日本、eスポーツ事業に参入 ICT環境提供、イベント受託も

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 NTT東日本(新宿区)が3月15日、eスポーツ事業を始めると発表した。第1弾として、カプコンが同21日にアキバ・スクエア(秋葉原UDX2階)で開催する「ストリートファイターリーグpowered by RAGE」グランドファイナル大会に、ICTサプライヤーとして参画する。

 近年、急速な拡大傾向にあるeスポーツ市場。世界のeスポーツ市場規模は2017年に700億円を突破、2021年には1700億円を超えるという予測がある(出典=総務省「eスポーツ産業に関する調査研究報告書」)。国内でも、茨城国体で文化プログラムに採用されるほか、自治体が経済効果や集客拡大による地域活性化を期待してeスポーツ誘致を検討する動きも出始めている。

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 一方で、eスポーツイベント開催には、映像配信システムや大会会場をはじめハード面の環境構築が不可欠ながら、自治体などではそれらの準備に関するノウハウが少なく、開催の障壁となるケースがあるという。

 この背景を受け、NTT東日本は通信ネットワークや東日本エリア全域に保有する通信ビルのスペースなどを活用し、eスポーツイベントや関連施設へのICT環境の提供、イベント受託事業を始め、eスポーツを通じた地域活性化を推進していく。

 アキバ・スクエアで開かれる「ストリートファイターリーグ」グランドファイナル大会にはICTサプライヤーとして参画。NTT東日本の閉域網とパブリッククラウドを活用し、宮城県のパブリックビューイング会場へ配信するほか、会場間を繋いだ来場者向けeスポーツ対戦環境を構築。安定かつ低遅延の映像配信に取り組む。

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