ゲームプロダクション(中央区)が7月16日、秋葉原にeスポーツ大会の企画や運営、選手のマネジメントを行う施設「esports Japan」(千代田区神田佐久間町)を開設したと発表した。
一般社団法人日本eスポーツ連合の正会員で、eスポーツ大会の企画や運営、選手マネジメントを行う同社。eスポーツの振興を通して「ゲームで生活をできる環境づくり」とeスポーツの普及を目指して活動している。
秋葉原に開設した施設では、ハイスペックゲームマシンを20台、NURO光回線、260インチ特大スクリーンを映し出すプロジェクター、ゲーミングチェアやマウス、ゲームの臨場感を感じ取れる音響設備を完備。チームごとの作戦会議を行うスペース、フリースペース、更衣室も併設する。
左右6対6の対戦にも対応し、戦略が際立つ座席の配置と、座席の間に特大スクリーンを設置することで観客が熱狂するような試合を期待できるという。
現在、夏から秋にかけてeスポーツ大会を企画進行しているほか、今後は選手の育成やマネジメントを行い、「日本最強のeスポーツチームを結成して世界チャンピオンを目指していく」(同社)という。