「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ) 笹(ささ)の葉ラプソディ」展が7月7日から、AKIHABARAゲーマーズ本店(千代田区外神田1)7階ミュージアムスペースで開かれる。
「スニーカー文庫」「角川文庫」から刊行されている谷川流さん原作の小説「涼宮ハルヒの憂鬱」。2006(平成18)年、2009(平成21)年にテレビアニメが放送されるなど、さまざまなメディアで展開されている。
今回開催する「笹の葉ラプソディ」展は、今年の七夕が、シリーズ屈指の人気を誇るエピソード「笹の葉ラプソディ」が収録された文庫本発売から16年を迎えるのと、作中の涼宮ハルヒのせりふ「みんな、書いた内容を覚えておくのよ。今から十六年が最初のポイントよ。誰の願いを彦星が叶(かな)えてくれるか勝負よ」に合わせて開く。
期間中、作品世界を体感できる展示を行うほか、「笹の葉ラプソディ」でハルヒ、長門有希、朝比奈みくるが短冊に書いた願い事をキーホルダーにした「短冊アクリルキーホルダー」(全6種、770円)ほか「笹の葉ラプソディ」をイメージした新作グッズを販売する。「ゲーマーズオンラインショップ」でも同新作グッズを予約販売する。
今月26日まで。