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JR秋葉原駅に傘シェア「アイカサ」スポット設置

「アイカサ」傘立てイメージ

「アイカサ」傘立てイメージ

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 JR秋葉原駅に9月2日、傘のシェアリングサービス「アイカサ」の傘立てが設置された。

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 2018(平成30)年12月にサービスを開始した傘シェアリングサービス「アイカサ」。突発的な雨の際、ビニール傘を購入せずに、「アイカサ」スポットから傘を借りて利用し、雨がやんだら最寄りのスポットに返却するシステム。傘をレンタルすることで使い捨て傘(ビニール)の削減も目標に掲げている。現在展開しているスポットは約700カ所。都内全域と関東、関西、福岡、岡山、愛知などにある。

 利用は、専用アプリを使って会員登録し、「アイカサ」スポット検索、レンタル、返却などを管理する。利用料金は通常プラン=24時間70円、使い放題プラン=月額280円。

 今回新たに、秋葉原駅をはじめとしたJR山手線10駅に64台の傘立てを配備。これまで、西武線や小田急線など住宅街沿線各駅にスポットを設置し、最寄り駅から自宅まで利用するユーザーの需要に対応してきたが、東京で乗降客数が最多の山手線に設置し、通勤通学時や出掛け時の需要にも対応する。

 乗車駅から降車駅までスポットを拡大することで、ユーザーが電車内に傘を持ち込まずに済み、車内に忘れられる傘の本数削減にも貢献していくという。

 JR秋葉原駅の設置台数は3台。

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