PC関連商品などを扱う「秋葉館」(千代田区外神田1)などで店舗展開するセンチュリー(台東区)は5月1日より、「裸族」シリーズのキャラクターのネーミング募集を行なっている。
「裸族シリーズ」は同社が手がけるHDDアクセサリーとして、保護ケースや収納ケースを「裸族の服」、「裸族の村」などとネーミングし、シリーズで展開している商品。
今回のネーミング募集は、同シリーズが出荷累計台数5万台を突破したことを記念して行うもので、プロフィールなどは決定済み。同キャラクターの生まれは「東南アジアの工場で出荷前検査中、突然出現した」HDDの妖精で、年齢・性別は不明。嫌いなものは「静電気と雷」で、「おならで前に進むこと」、「HDDをむき出しで使用している人のところに突然現れ、裸族シリーズを薦めてくる」ほか、語尾に「ラ」をつけて話すのが特長。
同社広報担当者は同キャラクターについて「元はスタッフが店頭のPOPなどに描いて使用していたキャラクターだったが、ユーザーから好評だったため正式に起用することになった」と話している。
受け付けはウェブからの応募のみで、当選者には「裸族シリーズ」の詰め合わせが贈られる。募集は30日まで。