JR秋葉原駅と御徒町駅間の鉄道高架下商業施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン)」(台東区)に8月19日、アウターブランド「EDO COAT(エドコート)」が出店した。
120年続く本社工場の技術から生まれる高品質な生地を使った純国産のコートを製造・販売するスタイルテックス(中央区)が立ち上げたアパレルブランド「EDO COAT」。日本で販売されている服の97パーセント以上が外国製(同社)の中、国内生産にこだわって染色織り、生地仕上げ、縫製まですべての工程を国内工場で行っているという。
自社生産する生地を提携する縫製工場へ直送、自社ECサイトのみでの流通などで中間業者の介入を減らしてコストカットし、市場価格の2分の1程度の価格で販売する。
今回、同ブランド初の実店舗をオープン。自社ECサイトで販売している既製品に実際に触れることができるほか、好きな表地カラー、ボタン、バックルなどを組み合わせられるカスタマイズコートの作成も受け付ける。
営業時間は11時~19時。水曜定休。