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JRA、バーチャル秋葉原で「トレインケイバ」 JR鉄道車両が疾走・調教動画公開も

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 JRA(港区)が3月25日、JR東日本のメタバース・ステーション「Virtual AKIBA World」(バーチャルアキバワールド、以下「VAW」)内にバーチャル競馬場「YAMANOTE競馬場」を開設し、VRコンテンツ「走れ!トレインケイバ」を公開した。

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 「山手線」や「中央線」をはじめとする在来線、観光列車や新幹線など現実では並走しない鉄道車両がバーチャル競馬場「YAMANOTE競馬場」を舞台に疾走し、どの鉄道車両が1着になるかを予想するVRコンテンツ。レースが終わると選択した鉄道車両と自身のアバターで記念撮影できるほか、予想が的中すればオリジナル記念切符を作成できる。走行中は、鉄道を愛する「ホリプロ」芸能マネージャーの南田裕介さんとアナウンサーの矢野吉彦さんが、競馬風実況で鉄道車両の特徴を捉えながらレースを盛り上げる。

 レースの開始は5月24日を予定する。それまでは「YAMANOTE競馬場」内で鉄道車両の調教動画を配信する。

 同日開設したJRA特設サイト「トレインケイバ2022 JR東日本篇(へん)」では「あなたは何系?車両タイプ別おすすめ馬券診断」を展開。6つの質問に答えることで回答者の性格をJR東日本の車両別に表現し、お勧めの馬券の買い方を診断する。

 5月には、JR東日本の路線乗り換えを駆使してメインレースに間に合うように競馬場到着を目指すクイズ・謎解きコンテンツ「めざせ競馬場!乗り換えチャレンジ」の公開を予定する。

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