「東急電鉄8500系トートバッグ」の販売が6月15日、秋葉原の「書泉ブックタワー」(千代田区神田佐久間町1)で始まった。
新玉川線と営団地下鉄(現 東京メトロ)半蔵門線との相互直通運転の開始にともなう乗り入れ車両として1975(昭和50)年、すでに東横線で使用していた8000系車両をベースとして開発された東急電鉄8500系車両。長年に渡って活躍した同車両の運行は現在残り1編成で、来年1月に定期運行を終了する。
東急電鉄8500系をモチーフとして描いたトートバッグを発売したのはアニメイトグループの「書泉」。缶バッジやキーホルダーなどでアレンジできるようシンプルなデザインに仕上げたという。「1975年の誕生からの長い歴史の中で東急線の歴代車両形式で最多の400両が製造され、数多くのバリエーションが生まれた東急電鉄8500系のように、自分だけのバッグにしていただき、長く使ってほしいという願いを込めた」(書泉広報担当者)とも。
取り扱いは、書泉ブックタワー5階(秋葉原)、書泉グランデ6階(神保町)の鉄道フロアと書泉オンラインショップ。
価格は1,760円。