秋葉原ラジオ会館(千代田区外神田1)の自動販売機で10月15日、「生ホイップは飲み物(ゲルバナ味)」の販売が始まった。
「生ホイップは飲み物」は、生クリームを飲みやすくドリンク状にした飲料。同飲料の企画・販売を手がけるエム・ジー・ケイ(新宿区)によると、秋葉原を舞台にした作品「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」で主人公らが行った「電話レンジ(仮)」の実験にで緑色にゲル化してしまったバナナ「ゲルバナ」をイメージ。開発では、パティシエが作品と「ゲルバナ」のイメージを基に試作を繰り返したという。今回は「生ホイップは飲み物(ゲルバナ味)」として発売する。
価格は1,000円。「STEINS;GATE」の聖地とされる秋葉原ラジオ会館10階の冷凍自動販売機のほか同社オンラインショップでも販売する。