アキバ3Dシアター(秋葉原UDX4階)で7月7日より、「電撃文庫 ムービーフェスティバル 凱旋ロードショー」が開催される。
同フェスは、ライトノベルレーベルの「電撃文庫」(メディアワークス刊)から3タイトルをアニメ映画化し、今年のゴールデンウィークに全国の映画館で上映したもの。池袋シネマサンシャインでは初日、2日目の全上映回が満席を記録した。
上映作品は「劇場版 キノの旅」「劇場版 灼眼のシャナ」「いぬかみっ! THE MOVIE」で、電撃文庫ではそれぞれ累計420万部、累計450万部、累計130万部を販売した人気タイトル。同フェスと秋葉原の親和性も高く、これまでに、「秋葉原エンタまつり」(昨秋開催)での制作発表や、プレイベントである「電撃文庫 春の祭典」の開催などが行なわれてきた。
今回の凱旋ロードショーはユーザーの期待に応えるかたちでの開催で、映画上映のほか「シャナ&いぬかみっ!限定大型しおり」配布(先着100人)や、上映劇場でのみ販売され売り切れが続出したという上映タイトルが3冊セットになった「電撃劇場文庫」の販売も予定する。
鑑賞料金は、一般=1,800円、コスプレ割引(土曜・日曜・祝日限定)=1,000円ほか。上映は同20日まで。