アプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」英語版の配信が5月12日に始まった。
「ラブライブ!」は、統廃合の危機にひんしていた秋葉原・神田・神保町のはざまにある伝統校「音ノ木坂学院」を守るため、アイドルになって学校を世に広く宣伝し、入学者を増やそうと立ち上がる女子生徒たちの姿を描いた物語。「スクールアイドルプロジェクト」と題し、CD、インターネットラジオ、ライブ、雑誌、 トレーディングカードゲーム、テレビアニメなど、さまざまなメディアで展開している。
一方、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」は、ブシロードとKLabが共同開発したiOS・Android向けリズムアクション&アドベンチャーゲーム。iOS版を2013年4月、Android版を6月に配信開始。ユーザー数は2013年9月に100万人、2014年2月に200万人を突破した。
今回、テレビアニメ「ラブライブ!」が北米、台湾、韓国、香港、シンガポール、タイ、フィリピンなどアジアを中心に海外で放送されているほか、インドネシアやシンガポールで開催された「Anime Festival Asia」でキャストによるトークショーが開催されるなど人気を博していることを受けて、英語版の配信を開始。
英語版タイトルを「School Idol Festival」として日本、中国、香港、マカオ、台湾、韓国を除く全世界のApp Store、Google Play向けに提供する。