セカンドライフに神田明神-江戸の町再現プロジェクトの一環で

画像=セカンドライフ内神田明神外観

画像=セカンドライフ内神田明神外観

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 3D仮想空間「セカンドライフ」内の「EDO」に神田明神が出現した。制作を手がけたのは仮想空間ビジネスを展開するセカンドコア(港区)。

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 「EDO」は同社が今年1月21日から運営を開始した、セカンドライフ上に江戸時代の東京を忠実に再現し、現代の東京には無い江戸の町並みを世界に発信していくことをテーマにしたエリア。同エリアは江戸城を中心に「Asakusa」や「Yoshiwara」など実際に江戸時代に実在した地名ごとにエリアをわけ、神田明神は「Kanda」エリアに設置する。それぞれのエリアでは長屋などの当時の建物を再現した敷地をレンタルし居住することも可能。価格は初期投資費=800円から、月額=800円からで期間は3カ月以上からレンタルすることができる。

 神田明神をセカンドライフ上に作成した経緯に関して同社広報担当者は「EDOは現在江戸城をはじめとするさまざまなシンボルを作成している。神田明神は日本で初めてお祭りを開催した場所であり、江戸っ子のシンボル的なものであるため作成に至った」と話している。「同エリアの土地レンタルの売れ行きは順調」(同氏)とも。

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