クロスフィールドマネージメント(千代田区外神田1)は8月25日、秋葉原駅秋葉原駅西側交通広場内のエスカレーターで稼働しているドライミスト装置「冷んやリフト」の中間報告を発表した。
データは稼働開始日から毎日記録を続けており、報告書は自動運転設定時間の8時~21時ほぼフル稼働していた8月5日を計測したもの。グラフと報告書によると、6時の装置の水の入れ替え時に外気温と比べ約1度低い約27度となり、21時の稼働終了直前には約2~3度の温度低下が見られたほか、自動運転時間中も同様の変化が見られたという。それを受け、同社は「設置時に期待していた2~3度の温度の低下が見られる」としている。
今後も稼働終了予定の9月30日までデータの記録を続け、サイトなどで報告を行っていく予定。