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秋葉原駅近くに「マザーハウス」がストール専門店 VRコーナーも併設

「マザーハウス はなれ」店内イメージ

「マザーハウス はなれ」店内イメージ

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 JR秋葉原駅昭和通り口近くに9月14日、ストール専門店「マザーハウス はなれ」(台東区台東1)がオープンする。

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 「途上国から世界に通用するブランドをつくる」がテーマのアパレルブランド「マザーハウス」直営の同店。

 同ブランドは山口絵理子さんが2006年に設立して以来、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカの4カ国で、それぞれの国の素材や文化を生かしたバッグや財布、カードケース、ジュエリー、ストールなど服飾品の製造・販売を手掛けている。2017年9月現在、国内23店舗、台湾6店舗、香港1店舗の計30店舗を展開している。

 本店隣に出店した新店舗の面積は30坪。店内では、ネパール生まれの天然繊維を職人が丁寧に織ったというストールや、オリジナルデザインのプリントストールなど同ブランドが手掛けるストールをメインに取り扱う。ネパールのロクタ紙や彩り豊かなリボンなど、オリジナルギフトラッピングにも対応する。

 このほか、VRコーナーも併設。ネパールの山奥の村で行われている養蚕など現地のストール作りの様子をはじめ、店内に並ぶ製品が生まれた軌跡をたどることができる。10月以降は、ネパールで使われている昔ながらの木製糸車で糸を作る「手つむぎ体験」も予定する。

 営業時間は12時~20時。

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