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秋葉原の「かんだ食堂」が59年の歴史に幕 ビル解体へ

かんだ食堂

かんだ食堂

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 秋葉原の「かんだ食堂」(千代田区外神田4)が3月24日、閉店する。

閉店を告げる張り紙

 1958(昭和33)年に創業した同店。秋葉原に「神田青果市場」があった頃は市場関係者の胃袋を、現在は近隣店舗スタッフや大学生、会社員をはじめ主に男性客の胃袋を約60年にわたり満たしてきた。「ウインナー炒定食」「豚生姜焼定食」(各750円)など素朴な味わいとボリューム満点の同店定食。40代会社員男性は「店員さんの人柄や、いつ行っても変わらない味を提供してくれる『かんだ食堂』が好きだった。閉店してしまうのは寂しい」とコメント。ネット上でも別れを惜しむ声が広がっている。

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 現在、同店が入る前川ビルには解体工事に関する標識が掲出されており、同標識によると工事発注者は、不動産の売買・賃貸借・分譲やホテルの開発を手掛けるプロスタイル(千代田区)。工事期間は4月13日~8月31日。

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