「第七回 武者絵展」が8月27日、アーツ千代田3331(千代田区外神田6)で始まった。
福島県を代表する祭りの一つ「相馬野馬追」応援企画として始まった「武者絵展」。萩原一至さん、吉崎観音さん、羽山淳一さん、トミダトモミさんなどプロの漫画家、イラストレーター、アニメーターら総勢100人が思い思いの武者の姿を描く。現在は、福島県だけでなく東日本大震災で被災した東北地方を応援するため、漫画家、イラストレーター、アニメーターの有志と地元復興支援団体とで運営し、全国各地で開催している。
期間中、参加作家が描いた武者の絵を展示するほか、作品図録(過去開催分含む)も販売。経費を除いた収益金は、地元復興支援団体に寄付する。
開催時間は11時~20時(最終日9月2日は15時まで)。入場料は200円(小学生以下無料)。9月2日まで。