「鈴木敏夫とジブリ展」が4月20日から神田明神(千代田区外神田2)文化交流館「EDOCCO」で開かれる。
ジブリ作品を手掛けてきた、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫さんの「言葉」に注目した展覧会。鈴木さんが描き下ろした書やイラスト、新たな時代へのメッセージを来場者に投げ掛ける特別企画など鈴木さんの「原点」から「今」を紹介する。
「湯婆婆と銭婆の“開運・恋愛”おみくじ」も初お披露目。3メートルにも及ぶ巨大な「湯婆婆と銭婆」がさまざまな悩みにアドバイスする。おみくじには、鈴木さんが書き下ろした言葉と、それにまつわる解説付き。来場者が鈴木さんからのメッセージとしても持ち帰れるようにした。
神田明神とジブリのコラボレーショングッズも販売。「湯婆婆」のこけし(3,780円)や手拭い(1,296円)、神田明神を連想させる絵馬の形をしたキーホルダー(972円)や御朱印帳(1,620円)など全7点を用意。商品に描かれているイラストは、全て今回の展覧会のために鈴木さんが描き下ろした。
開催時間は10時~18時。入場料は大人=1,300円、中高生=800円、小学生=600円。5月12日まで。